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このコロナショックをあなたはどう受け止める?
このパンデミックにより僕たちの働き方、生き方が大きく変わろうとしている。仕事はリモートワークになり店舗ビジネスよりネットビジネス。外食よりもウーバーイーツ。飲み会はオンライン飲み会。僕たちの生活が変わるということはビジネスもニーズに応じて変化していく。そこでつぶれていく会社もたくさん出てくるし、伸びてくる会社が出てきたり、新しいビジネスが生まれてくるだろう。
ピンチはチャンス
日本語で危機と言う言葉は”危険”と”機会”が合わさった言葉である。これは日本語と中国語でも同じように表現されており、危険と機会は表裏一体だと意味しているのではないか。英語ではそのようは表現はない。実際にこのコロナショックで多くの人が大なり小なり被害を被っているし今後も拡大していくだろう。しかし、それが致命傷でない限りチャンスと捉え行動することが僕たちにはできるだろう。特に20代、30代の人にはポジティブに捉え、その選択肢の一つとしてもっと海外に目を向けてもらいたい。
国境は簡単に超えられる
今の時代は日本人だから日本にいて日本で働いて人生を終えると言うような時代ではない。インバウンドでその波が来ていることは多くの日本人は感じているだろう。世界に目を向けると、すぐそこのアジア、特に東南アジアの経済成長は昨今著しい。日本の僕たちの年代はバブルを体感していない世代であり、そのようなバブルが世界各国で順に起きているので移動すればそう言う経験も可能な時代になってきた。
日本人であることは強み
日本のパスポートは最強であり、今やパスポートがあればどこにでも行けるし、エアビーで宿泊も簡単にできる。多くの国の首都なら日本人も住んでいるだろうし、就職サポートしてくれるエージェントも簡単にネットで見つけることができるだろう。日本人には好意的な人が多く、人間関係を築く上でも決してマイナスにはならない。特にビジネスとなると信頼度も高く大きくプラスになるだろう。
今がチャンス!
異国で生活をし働くと言うことは非常にチャレンジングである。言語はもちろん、その国の文化、習慣、そして人々を知る必要がある。また海外に出て日本の良さも悪さもよくわかってくる。いろいろなものを見たり経験し、それを自分の人生にプラスにするもよし、日本のために何かをすることもそれはあなた次第である。僕は海外に出て多くの失敗もしたし、学びも収穫もあった。これが今の自分を形成していることは間違いないし、若い世代の人には特に声を大にして言いたい。“今がチャンスだ、海外に出ろ!”