英語が単なるツールであるが最強の武器になる!英語や多言語を身につけよう!

目次

英語はツールである

僕はアメリカに語学、大学院などに留学をしたり、中国で4年働いた経験から”語学は単なるツールである。

が、同時に最強のツールだ”と実感している。

語学ができるからあなたが最強だと言っているわけではない。

まして、それで頭が良い、あの人はすごいとか言われてるのはとても滑稽なことで島国日本だから起きる現象なのかもしれない。

それは僕にも起こった。

僕は日本で2流、いや3流大学の出だが、アメリカの大学院を卒業して英語がある程度できるようになって帰ってくるとあいつは頭がいいからなとか、お前は天才だとまで言う輩がいることには驚いた。

結局、人は見た目やその人の経歴で人を評価しがちで、そのプロセスなどにはあまり興味がないのだ。

という前置きはさておき、今回言いたいことは英語はコミュニケーションの大事なツールである。と言うことだ。

ジェスチャーやアイコンタクトもとても大事だがそれ以上に言葉を交わすことは意思疎通を簡単にさせる。

それは英語が流暢であれと言うことではない。そうでなくてもネイティブと議論をすることはできるし、英語が片言な人でもネイティブの人を説得することも議論で打ち負かすことも十分にできる。

要はその内容が大事であり、人柄やコミュニケーション能力が大事なことは日本語でも何語でも同じである。

英語を学ぶ必要はあるのか?

語学はあくまでもツールである!しかし、”最強のツール”になり得ると僕は思っている。

たとえ、99%正確な翻訳ができる翻訳機があったとしてもそれだけでは外国人と打ち解けれるとは限らない。

いや、できないだろう。

その人にそれだけの魅力があるかどうか、相手の言葉を聞き取ることができるかどうか。相手もロボットや翻訳機と話したいと思っていないだろうし、間合いもとっても大切な要素である。

つまり今後数十年革新的な技術が生まれてこない限り、すでに生まれている子供たちも含め語学を身につける必要があるのだ。

英語ができる vs 日本語のみ

では英語ができると日本語のみの日本人だと何がどのくらい違うのだろうか?

まず情報量が全く違う。

例えばGoogleなどの検索エンジンや書籍などで比較しても日本語の情報量が1だとすると、英語はその25倍くらい存在する。

ちなみにウェブ上に存在するコンテンツの言語は英語が59.6%、ロシア語8.6%、スペイン語4.0%で日本語は2.3%である。

(このリサーチでは中国語1.5%と中国語を正確に反映していない可能性はある)

情報量のみならず英語を話す人の数も違う。

日本語を母国語として話す人は世界で日本のみなので1億2千万人ちょっとである。

一方、世界で英語を母国語として話す人はアメリカやイギリスなどを含め約3.6億人いる。

また母国語ではないが第二外国語として話せる人も含めると地球上の20%、つまり約15億人が英語を話せると言われている。

差は歴然である。

 

国境を超えた友情は財産

まずは英語ができると選択肢が大きく増えるだろう。

実際にそれは感じているし、世界が広がると感じている。

世界をみて、世界を知ることは日本を知ることにもつながる。改めて自分の育った国がこう言う良いてん、悪い点があったのかと感じることができる。

選択肢が増えるといえば、恋愛も日本人にこだわる必要はないし、友人も日本人だけである時代ではない。

言葉や国境に縛られる時代はとっくに終わった。

今からはネットを通じて、または国境を超えて友人知人を増やした方が良い。

今まで県外に行くようにこれからは海外にいつでも行ける時代だ。

ぜひ英語を身につけ国を超えた知識、経験、そして友情を築いていって人生の選択肢をどんどん広げていく人が一人でも増えてくれることを願うばかりだ。

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